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[PSO2 創作] 長鼻の親子 ~アークス活動記 Vol.6~

クエストとは基本的に受注してこなすものだが

時としてアークス本部からの依頼という名目上の指令が降りることがある。
これはその一部始終を記した彼ら・彼女達の物語ー

惑星ナベリウス、豊かな緑・自然が広がるオラクルにある惑星の一つ。
だが、一度足を踏み入れると不自然な点も感じられる。
広大な緑の地から、突然一面の銀世界へと移り変わる景色。
過去を知った者達は、これがDF[巨躯]による影響下で起こった現象だと認識し始めた。

そんな極寒の地に任務として訪れた一人のアークスの姿があった---
pso20141018_160018_005_R.jpg


全身パワードスーツに固めたアークス、バッジである。

この格好では寒い外気との接触も抑えられ、快適な温度を保つことができる。
故にどんな過酷な地でも任務を熟すことができるユーティリティーなアークスという位置付けになっている。
「Umm....今回の任務内容は何だったっけな。」
端末を操作して、任務内容の再確認をし始める。
「ふむ、デ・マルモスの鎮圧か。最近は中型生物が活発なんだな。」
デ・マルモスは、ナベリウスに生息するマルモスの親玉格の原生生物。
長い鼻と2本の角が特徴で、大きさもマルモスの2倍近くある。
「OK. Here we go.」

今回彼が装備として握っているのは、バイオトライナー
アサルトライフルは砲身を大型に製作した方が命中精度がUPするのだが、
全体的に大型なフォルムになってしまい持ち運びには苦戦を強いられていた。
そこで目を付けられたのが縮小性能が持ち味のバイオテクノロジー。
アークスの研究チームが、件のバイオテクノロジーを応用して作成されたのが
この大型砲身を備え付けたバイオトライナーなのだ。

pso20141018_160226_014_2_R.jpg

この様に縮小形態から展開することができるので
"草村に潜んで待ち伏せをしておき、スニークシューターで狙い撃ち"
と言った戦略も容易に行うこともできる。
普段はランチャーで諸共ぶっ放す戦闘スタイルだが、
Hide and seek ともいえるこの戦闘スタイルもなかなか面白いものである。


言っている間に最深部へと楽々行き着いた様子の彼。
後は順番良くデ・マルモスの登場を待つばかりだ。
「いや~それにしても一面の銀世界、写真でも撮っておくか。」
呑気に雪景色を撮影開始した直後であった。
地面が蠢くような揺れ、それに伴って姿を現したのは---

pso20141018_160928_033_R.jpg

今回のターゲット、デ・マルモス。
「Tit-tu! 何てタイミングで出てきやがるんだ!!」
折角の景色がまき散らされた雪で霞んでいく、これでは綺麗な写真など撮れない。
しかし、こんな巨体の生物がこの地中に潜っているのも可笑しな話である。
このデ・マルモスは地中に潜って生活か睡眠でも取っているのであろうか?
「………、そんなことはどうでもいい!!今は任務が優先だ!」
疑問に思っていたことを頭から振り払い、平然を取り戻す。

「さて、やってやろうかっ!!」pso20141018_161048_044_R.jpg

縮小されていたバイオトライナーを展開させると、デ・マルモスに向き合い駆け出す。
デ・マルモスの攻撃パターンはマルモスと大して変わらないもの。
動きもそこまで俊敏ではないので苦戦を強いられることはないはず。
Whoever strikes first wins!(先手必勝!) 仕掛ける!!」
そういうと腰を深く落とし、初弾の構えを行う。そして---

「Shoot インパクトスライダー!」pso20141018_161814_059_R.jpg

いきなりの先制攻撃に戸惑ったデ・マルモスは為すすべもない。
勢いをつけ、滑り込みながら放たれた銃弾は正確に右角へと達する。
苦悶の雄叫びを上げるデ・マルモス。
「何、油断は禁物。締まって行こうぜ?」
普段と似つかわないCool・余裕の雰囲気を醸し出す彼。
だが、その彼にデ・マルモスの反撃がすぐさま行われる。
鋭利な牙の様なものがついた鼻で地面の雪を掴むと、それはバッジよりも大きな氷塊になる。
それを勢いよく投げつけ始めたのだ。

「What!? 危ないだろ!」
pso20141018_161925_062_R.jpg

とっさの判断で横跳びして回避をする。
「これはさっさとケリを付けるべきだな。」
そう言うと、腰を落とし一見では無防備な体制を取る。
攻撃のチャンスだと踏んだデ・マルモスは、無警戒で徐々に近づいてくる。
「甘いな、油断は禁物って言っただろ?」
そう、その進路上にあるターゲットポイントなどこの生物の目には見えていなかった。
「The End.」
そう言い引き金を引く。すると上空から天罰に似た光線がデ・マルモスに向かって降り注ぐ。
サテライトカノン。アサルトライフルPAの中で、威力・性質共に異質なPA。
その直撃を喰らったデ・マルモスは、ゆっくりとその巨体を地に着けた。

pso20141018_161337_056_R.jpg

「天に召せ、ゆっくりしときな。」
指でクロスを切った彼はそう言い残し、この地を去った。

pso20141018_162359_079_R.jpg
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| [PSO2] 二次創作 | 17:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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