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[PSO2 創作] バッジ、ショップ店員に奮闘す ~就業 Vol.2~

アークス---オラクルの秩序と平和を護る組織
これは、そんなアークスとしてナウシズで働く一人のキャストの物語である。

ある日のアークス・ロビー ショップエリア---

pso20141006_234829_000_R.jpg

バッジは、アイテムショップ店員になっていた………。


そもそもの発端は、アイテムショップ店員であるフェリシアの長期休暇。
アークスと同じく、ショップ店員にも休暇はあるものだが"長期"これがネックとなる。
アイテムショップと言うと、回復剤のメイト系・復活ツールのムーンアトマイザーを筆頭に
アークスが頻繁に使用する道具を提供する所。
長期間も店員が居なくては、アークスとして管理している者としても頭を抱える。
そこで、アルバイトと称して代役を期間中立てることになったのである。
だが生憎そんな面倒な仕事を率先してやりたがる者はいない。
そして、代役として白羽の矢を立てられたのが---

parttime001_R.jpg



こうして、アイテムショップ店員アルバイター・バッジになるに当たったのである。
当初は忙しいものであると思っていたため、気分が憂鬱気味になっていた。
しかし現実はそこまで忙しくもなく、少しまだギクシャクしているがそれなりに業務をこなしている。
キャンプシップにも簡易的にショップ端末が備え付けられており、
わざわざ此処まで購入しにくる必要性がないというのも、理由の一つであるだろう。
「Hey, ムーン5個だな、まいどあり~」
-おーい、メイト系MAXに仕立ててくれ-
「OK,これでいいだろ?」
-お、ありがとよ!-

「ハァー、少しは慣れてきたようだなー。だが意外と疲れるなこりゃ。」
両手を宙に向けて大きく背伸びをする。
「売上の調子は………マズマズってとこか?」
このアイテムショップにも、市街地エリアにある一般的な店と同じく売上予算というのがある。
メイト系などを発注し、利益分を上乗せして販売を行っている。
競合相手は他シップのアイテムショップになるだろうが、値段設定は統一されているので
そこからは差は生まれない。つまり、店員のサービスや客層に左右されるのである。
「いや~、まさかこのショップに売上とかそんなんがあるとはな………。
しかも、予算いかないと上にとやかく言われそうだな………。」
ショップ店員もなかなかタフな仕事であると改めて認識する。
「よし、ここから何とか持ち直すか!」
彼が思いっきり気合を入れたところへ

pso20141006_235900_030_R.jpg

pso20141006_235355_018_R.jpg

アークスそして同じグループのシャイラが訪れた。
「いや………、そりゃあ見ればわかるけど。
言いたいことは、あんたが何でアイテムショップの店員なんかやってる訳!?」
このことに関しては、周りにはおろかグループ内にも話していなかったバッジ。
「まー言っても意味なかったからな、実は……カクカク…シカジカ………。」
これまでの経緯を簡単に彼女に説明する。

「なるほどね。だけどアンタ、変なところに目をつけられるわよね。」
「HAHAHA!! それだけ有名人って訳だ!羨むなよ?」
「羨まないわよ、私そんな便利人みたいに有名になるのは嫌だから。」
心底呆れ気味に言い放つも、当人である彼は全く気にも留めていない様子。
「それより、ここに来たって訳は何か要るんだろ?言ってみな。」
「あーそーね。それじゃ---」
必要な物を口に出して伝える。

pso20141006_235209_011_R.jpg

「ところで少し気になったんだけどね。」
「What's?」
「その"まいどあり~"って言い方、何?」
普通の店員はお客様が商品を買い帰る時に"ありがとうございました"と言う。
しかし、バッジは"まいどあり~"と言っているのが気になったのである。
「ああ、この言い方か?」
「それよそれ、ちゃんと説明しなさい。」
「あーこれな、シャイラの部屋にあった本で見たんだ。ワブンカ?
まーそんな感じの所かわからないが、そこの商人達はこう言って
お客さんにお礼の挨拶をするんだろ? ほら、まいどあり~。」
どうやら、本で見た知識を使ってみただけのようである。
「ふ~ん、なるほどね。それはわかったけど………。
アンタ、私の部屋に勝手に入ったのね?」
「Oh...」
彼女の纏うオーラが段々悪くなっていくのが彼にも分かった。
「So...Sorry!! 何も悪気があったわけじゃ………!」
「問答無用ー!!」
「Stop! Stop!! ゴハァ………!!」
カウンター越しから跳び蹴りを喰らったバッジは、そのまま店の壁に
大の字で突撃する形になってグタッとなる。
「あー、本当に最悪………。」
シャイラはそんなバッジを放っておいてその場を去った。

「Umm...? 俺は一体…、何!?営業時間終わってるじゃないか!」
慌てて今日の後片付けを開始するバッジ。
こうして、アルバイト店員としての一日が終わった。



帰宅後---

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そこには肝である今日の売上がいったかどうか調べている姿があった。
「なに!?半分ほどだと………。そう言えば、後半の記憶があやふやな気が………。」
何かを思い出されずにいるが---
「それはいい、あ~このままじゃマズイな………。」
店の売上予算で悩むアークスというのも滑稽だ。
「よし!五月蠅く言われないように、残りこそ予算いくぞ!」

と、その時は言ったものの。結局ながーいお叱りの言葉を頂いたのであった。
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| [PSO2] 二次創作 | 18:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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