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序章 ~始まる物語~

――アークスになる――

こう言われて大体の奴が質問してくる。
「何でアークスになろうと思ったんだ?」とな。
その答えは多種多様だ。憧れの職・目立つから・単に戦いが好き、
中には素質があっただけで強制的にアークスを目指される奴もいるだろうな。
そんな奴らがアークスになる為に通うところがアークス士官学校。
そこで士官候補生となった俺達は、日夜アークスに必要な知識と技能を学ぶことになる。

おっと、紹介が遅れたな。俺の名は"ライナス・ギルバート"。
今週末にも件のアークス士官学校を卒業して、正式なアークスになる男だ。
そして俺みたいな卒業を控えた士官候補生が悩むことがある。
それは部隊配属。アークス士官学校を卒業した新米アークスは、各々学校在籍中に決めたアークス部隊に配属される。
ルートも色々あるみたいだが代表的なのを挙げるぜ、まず自分から申請する方法。
一番取られている方法ではあるが、部隊によっては選別もするから確実とは言えない。
特に有名で人気の部隊なら尚更だ、エグイ競争率であれに通る奴はエリートってか……。
その逆がスカウトって方法だ。用は部隊から士官候補生に「ウチの部隊に入ってくれ」と言うもんだな。
まーこれもエリートが対象になるな、余程人手不足な部隊じゃないと普通の士官候補生なんかは対象にもならない。
それで配属先が決まり切らなかった士官候補生は、卒業一週間前に空いてる適当な部隊にランダム配属
されるか、フリーランスのアークス=傭兵になるか決めなくちゃいけない。

そんなに悠長に話してて大丈夫かだって?
あー心配ご無用。俺はもう配属先が決まっている、"とある友人"の紹介でちゃっかりな。
どんな雰囲気な部隊かは、よくわからないが何とかやっていくつもりだ。
むむー? どうやら俺の友人が集まり始めたみたいだ。
残り少ない学校生活、こいつらと話す機会も少なくなるだろうし貴重な時間だ。
それじゃ、俺はあいつ等の所に行ってくるぜ。またな。

――これは彼がアークスになる前、アノ部隊に配属される前の物語である――



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